この記事の主人公 「こーたろー」
プロフィール
名前 : こーたろー
年齢 : 43歳 (社会人)
副業内容 : Webライティング、動画編集
開始時期 : 2024年1月
初報酬 : 2024年11月
副業月収 : 20万円(最高月収)

こんにちは、この記事を書かせていただきましたこーたろーと申します。
現在は、Webライティングと動画編集で副業をしています。当初えていた悩みや不安、そしてそれをどのように乗り越えたのかについて体験談として残したいと思いますので、ご興味あればぜひご覧ください!
副業を始めたきっかけ
副業を始めようと思ったきっかけは、会社勤めだけでは将来に不安を感じたことと、何かしらスキルを身につけて「誰かの役に立ちながら収入も得たい」と思ったからです。
また、いずれは脱サラして家族との時間や自分のペースを大切にしながら働きたいとも思っていました。
自分らしい働き方を模索する中で、「副業=自己実現の手段」として挑戦したいと強く感じるようになりました。
平日と休日のスケジュール例


副業を進めていく上での目標
副業のみで月収10万円を安定して稼げるようになること!
生活費の一部補填だけでなく、将来的に「家計の余裕」「自己投資」「家族との時間を買う余裕」をつくるための最低ラインと考えています。
掲げている目標
- 時間面
「1日2〜4時間」以内で安定して副業ができる状態をつくること
(=自分や家族の時間を守りながら、継続できる働き方を確立する)
→ 子どもの寝かしつけ後の夜:22:00〜25:00 を作業時間にする。 また通勤時間の1時間半、出勤前に会社近くのマックで30分副業の作業をする。
Webライティング副業について
ライティング副業情報
月の収入:7〜9万円
案件数 : 現在は月に2〜4件くらい
新規応募の通過率 : 5割程度
Wrbライティングを副業に選んだ理由
数ある副業の中からWebライティングを選んだ理由は、ノートパソコンさえあれば時間や場所に縛られず、子育てや家事と両立しやすいスタイルだったことが大きいと思います。
また、未経験者の参入ハードルが低くAIの補助を使えば作業スピードやクオリティーを保ちやすかったのもWebライティングを副業に選んだ理由です。
初報酬を達成するまでに最も苦労したこと
初報酬を達成するまでに最も苦労したのは、「完璧にしようとしすぎて行動が止まってしまう」ことでした。
最初はクラウドワークスやランサーズを見ても、自分に応募できそうな案件があるのかすら分からず、「未経験歓迎」と書いてあっても本当に応募していいのか不安で動けませんでした。
また、実績もスキルを証明できるものもない中で、「下手な文章を出してがっかりされたらどうしよう」と怖くなり、提案文を書くのに慎重になりすぎて何時間もかけたこともありました。
「完璧を目指さないで、まずは応募してみる」ことが一番大事!
実績ゼロでも、クライアントは「人柄」「誠実さ」「コミュニケーション」を見てくれるので、提案文では「自分の言葉で、できる範囲を正直に伝える」ように心がけました。
また、未経験歓迎の案件を狙い、「小さな実績を1件でも作ること」を最優先にしました。
案件応募のコツ
- 「できます!」だけでなく「こういう進め方をします」と具体的に書く
- 「本業をやりながらなので即レスは難しいですが、必ず何時までには返信します」と納期・連絡面での安心感を伝える
初めての案件では・・・
率直に言うと、初めての仕事は「不安と試行錯誤の連続」でした。
納品物の形式やルールに細かい指定があり、最初は読み解くのに時間がかかりました。 また、「この言い回しでいいのか」「表記ゆれはどう整えるべきか」など、何度も見直してしまい、予定より大幅に時間がかかりました。
不安だったので、途中で一度「方向性の確認」をメッセージで送り、フィードバックをもらいながら進めました。結果的に修正も3往復ほどかかってしまいましたが、なんとか納品することができました。
初めてだからこその不安は当然ありますが、これはとりあえず「やってみる」ことでしか解決しません。
わからないことは、クライアントに確認すると丁寧に教えてくれることがほとんどなので、びびらずに質問した方が良いです!
他にもたくさんの苦労を乗り越えてきた
意思疎通がうまくいかず納品物の方向性にズレがあった
クライアントとの意思疎通ミスで方向性がズレてしまったライティング案件で、提出した初稿に対して「思っていたものと違う」と言われてしまいました。
自分では丁寧に構成を考えて書いたつもりでしたが、クライアントが求めていたものとズレていたことが原因でした。 「もっと最初に細かく確認しておけばよかった」と、仕事の最初のすり合わせの重要性を痛感しました。
案件を受ける際には、最初のすり合わせが非常に大切!
疑問点や不明点があれば、自分で勝手に判断せずに質問するようにした方が良いです。
また、途中経過を細かく報告することも解決策になると思います!
納期の見積もりが甘かった
作業時間の見積もりが甘く、納期ギリギリになった 実際にやってみると「思ったより時間がかかる」、本業の疲れで「集中力が切れる」といったことがあり、納期前に徹夜しながら慌てて仕上げた経験があります。
クオリティは落とさず納品できましたが、かなり精神的にしんどくなり、「このペースでは長く続かない」と反省しました。
自分の想定した見積もりよりも余裕を持ったスケジュールで進めることが大事です。
ただ、最初は多少無理をしなければならない場面も出てくるのが現実です。
無理しすぎないようにスキルアップをしていきましょう!
自信をなくして行動できなくなった時期もあった
自信をなくし、行動が止まった時期があった 自分より実績を積んでいる人を見て、「自分には無理かも」と落ち込んだことがあります。
特に、提案が通らなかったときは、「才能がないのでは…」とネガティブになり、しばらく応募が怖くなったこともありました。
最初は誰しもがぶつかる壁でみんなが抱える悩みです。
諦めずに継続することでしか解決しないので、変に考え込みすぎないでがむしゃらに頑張ることも必要です!
用いた教材・書籍
書籍
- 『沈黙のWebライティング』(松尾茂起)
- 『10倍売れるWebコピーライティング』
- 『相手の「ほしい」を引き出す動画ライティングの技術』
オンライン教材
- Tips:【AI×SEOライティング「黄金律」】
動画編集での副業について
動画編集での月収入:月1〜3万円
一本の単価:1本3000円前後(10〜15分動画)
YouTube台本制作5万円+動画編集6万円
動画編集スキル習得は、スクール【MovieHacks】
- 初心者向けに体系立ててカリキュラムが整っていた
- 実績のある講師が具体的に解説してくれる安心感
- 自分のペースで進められる
- SNSで受講者の感想や成果報告が多く、信頼できそうだと感じた
使っている編集ソフト : Premiere Pro
- MovieHacksの講座がPremiere Pro基準で解説されていた
- YouTubeでもチュートリアルが多く情報が豊富
- 将来クライアント案件の要件を考えてもPremiere指定が多い
副業を通じて感じたこと
副業と続ける上で大変だと感じたこと
体調管理の難しさです。 特に「本業に影響が出ないようにする」ことを最優先に考えています。 というのも副業に集中しすぎて夜更かしが続き、翌日の本業で集中力が落ちたり、頭が回らなくなることがありました。
また、週末に副業を詰め込みすぎてしまい、月曜からの本業で疲れが抜けないままスタートしてしまったこともあります。
「副業を頑張りすぎて、本業に支障が出るのは本末転倒」だと気づき、生活全体のバランスを整える意識に切り替えました。
副業を続けるモチベーション
- 「誰かの役に立てた」と実感できる瞬間
ライティングを通じて「とても助かりました」「またお願いしたいです」と言われると、「やっていてよかった」と心から思えます。 - 自分の世界観・感性を活かせる仕事をつくりたい
本業ではなかなか活かしにくい「感受性・丁寧さ・気配り」などを、副業なら強みとして活かせるのが喜びです。 「自分らしい表現」で仕事ができる場を広げていくことが、大きなやりがいにつながっています。 - 時間と心の自由を手に入れたい
限られた時間でも、家族との時間や自分のペースを大切にしながら働けるようにしたいと思っています。
今後副業にチャレンジしようとしている方へアドバイス
- 「完璧じゃなくていい。」
まずは小さく始めることが一番の一歩 副業始めるのに最初は誰でも「自分にできるのかな?」「失敗したらどうしよう」と不安になります。
でも、最初から大きな成果を出そうとしなくて大丈夫です。 「これなら少しできそう」「まず1回やってみよう」という小さな一歩から始めてみてください。行動すれば、必ずできることも増えて、見える景色が変わります。 - 「向いている副業」は、やってみた先でしか見つからない
副業にはたくさんの種類がありますが、情報を見ているだけ漁っているだけでは自分に合っているかどうかは分かりません。
やってみて初めて「楽しい」「得意かも」「これは合わないな」がわかってきます。 失敗しても、それは「自分の働き方のヒント」になる貴重な経験です。 - 「自分を責めない。」
マイペースでも継続が一番の武器になります。 副業は、誰かと競争するものではなく、昨日の自分より少し前に進むことが大切です。
うまくいかない日があっても、止まりそうな時があっても、それでOK。 自分のペースでコツコツ進んでいけば、少しずつ自信も成果も積み上がっていきます。
この記事の主人公「こーたろー」 活動内容
クラウドワークスでwebライティングをやっています!
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