この記事の主人公 「山田 航聖」さん
プロフィール
名前 : 山田航聖
年齢 : 18歳 (学生)
副業内容 : 動画編集
開始時期 : 2025年12月
初報酬 : 2026年2月
副業平均月収 : 6万円
副業最高月収 : 11万円

こんにちは!山田 航聖と申します。 学業やアルバイトと並行しながら、「動画編集」をメインに副業をしています。
将来の収入や働き方に対する漠然とした不安から、未経験で飛び込んだ動画編集の世界。最初は「本当に自分にも稼げるの?」「学業と両立できる?」という不安でいっぱいで、何件応募しても不採用が続いたり、割に合わない低単価案件で大失敗したりと、数々の壁にぶつかりました。
しかし、諦めずに提案文を改善し、AIツールを活用して作業を効率化したことで、今では継続して案件を受注できるようになりました。
この記事では、私がゼロから初報酬を得るまでのリアルな過程や、初心者がハマりやすい失敗談、そしてそれをどうやって乗り越えたのかを包み隠さずお話しします。
これから副業を始めたい方、なかなか結果が出ずに悩んでいる方の背中を少しでも押せる体験談になれば嬉しいです。ぜひ最後までご覧ください!
動画編集の副業を始めたきっかけ
学生とアルバイトの日々、将来への「漠然とした不安」
副業を始める前は、学生として学業に取り組みながら、アルバイトをしていました。
シフト制で忙しく働く日々を送っており、自分の自由な時間としては、平日は2〜3時間ほど、休日は予定がなければ5時間以上確保できる状況でした。
経済的に今すぐ困っているというわけではありませんでしたが、日々同じような生活を繰り返す中で、「このままでいいのか」という漠然とした不安を抱えていました。
特に大きかったのは、「就職したあとに、自分がどれくらい安定して稼げるのかが具体的にイメージできない」という不安です。
- 周りと同じように働いていけば本当に大丈夫なのか?
- 思ったより収入が伸びずに苦労するのではないか?
- 自由に使えるお金が限られてやりたいことを我慢しないといけなくなるのではないか?
住む場所や働き方、ライフスタイルの自由度は、収入によって決まってしまう部分も大きいと思います。だからこそ、将来の選択肢自体が狭まってしまうことへの怖さを強く感じていました。
きっかけは「兄の存在」。数ある副業から動画編集を選んだ理由
そんな私が副業を始めようと決意した最大のきっかけは、身近な「兄」の存在でした。
兄が動画編集で収入を得ている姿を見て、自分と同じような環境でも、行動次第で収入を増やせることに衝撃を受けました。
特に印象的だったのは、兄が「自分のスキル」でお金を稼ぎ、自由に使える時間や選択肢を増やしている様子です。
それを見て、「自分もこのままではいけない」「何か始めなければ」と強く感じるようになりました。
最終的に動画編集を選んだ決め手も、やはり兄が実際に取り組んでいたことです。
SNSなどには様々な副業の情報が溢れていますが、実際に身近な人が成果を出しているのを見たことで、「これなら再現性がある」「自分にもできるのではないか」と確信を持てました。
また、動画編集という分野が、スキルを積み上げていけば継続的に収入につながる点にも魅力を感じ、「これなら続けられそう」と挑戦を決めました。
「本当に稼げるの?」始める前のリアルな悩みと葛藤
とはいえ、最初から自信満々だったわけではありません。始める前は、以下のような不安や葛藤でかなり迷っていました。
- 本当に稼げるのか?
ネット上の「簡単に稼げる」という情報を半信半疑に感じており、自分が同じように結果を出せるのか分かりませんでした。 - 自分のスキルでお金をもらっていいのか?
動画編集のスキルがまだ十分ではなかったため、自分の実力がお金をもらえるレベルに達しているのか不安でした。 - 学業や日常生活と両立できるのか?
忙しい日々の中で継続できるのか、「途中で挫折してしまうのではないか」という心配もありました。
しかし、最終的には「やらないより、まずはやってみないと分からない」という思いが勝ち、最初の一歩を踏み出すことができました。
メイン業務は「カット・テロップ・エフェクト」
私は現在、動画編集の副業を行っており、主にカット編集、テロップ(字幕)作成、エフェクトの追加などを担当しています。
1回の作業の基本的な流れは以下の通りです。
- 全体把握:素材動画を確認し、全体の構成を把握する
- カット編集:不要な部分を削り、動画のテンポを整える
- テロップ作成:視聴者に分かりやすいように字幕を入れる
- 装飾:強調したい場面にエフェクトや効果音、BGMを加える
- 最終確認:全体のバランスを確認して書き出しを行う
始めたばかりの頃は、テロップのタイミング調整や、動画のテンポ感を意識したカット作業にかなり苦労しました。
「視聴者が見やすく、飽きない編集」の感覚を掴むのには時間がかかりましたが、経験を重ねることで徐々に効率よく作業できるようになりました。
案件応募のリアル:通過率と単価の推移
案件応募のリアル:通過率と単価の推移
副業開始当初は、主に以下のジャンルを中心に案件へ応募していました。
- YouTubeの長尺動画編集
- ショート動画編集
- 切り抜き動画編集
現在ではこれらに加えて、需要が高まっているSNS用の動画編集にも応募の幅を広げています。
【初期 vs 現在】数字と質の変化
案件への応募数や通過率、単価などの具体的な変化をまとめました。
| 項目 | 副業開始当初 | 現在 |
| 1日の応募数 | 5〜10件 | 5〜10件(同程度) |
| 通過率の目安 | 10〜20%(10件中1〜2件) | 10〜20%(同程度) |
| 1本あたりの単価 | 1,000円〜2,000円程度 | 3,000円〜5,000円程度 |
| 同時進行の案件数 | 1〜2件 | 2〜4件 |
| 案件の質・状況 | 実績作り優先。単発や低単価が中心 | 条件の良い案件や継続案件に絞って応募 |
表を見ると分かる通り、応募数や通過率の「数字」だけを見ると、実は開始当初から大きな変化はありません。
しかし、中身の「質」は劇的に変化しています。
現在は「より条件の良い案件」や「継続が前提の案件」に絞って応募した上での通過率であり、提案文の改善を重ねたことで、質の高い案件を安定して受注できるようになりました。
単価や同時進行できる件数が増えたことも大きな成長ですが、それ以上に「継続的に依頼をいただける状態」を作れたことが、副業を続ける上で最も大きな変化であり、自信に繋がっていると感じています。
タイムスケジュール
学業やアルバイトと並行して、どのように作業時間を確保しているのか、私の基本的なタイムスケジュールをご紹介します。
【平日のスケジュール】
| 時間帯 | 行動 |
| 07:30 | 起床・準備 |
| 09:00〜17:00 | 本業(学業) |
| 18:00〜19:00 | 夕食・休憩 |
| 19:00〜23:00 | 副業(動画編集) ※案件状況により変動 |
| 23:00〜24:00 | 自由時間(スマホ・リラックス) |
| 24:00 | 就寝 |
【休日のスケジュール】
| 時間帯 | 行動 |
| 09:00〜10:30 | 起床・ダラダラ時間・準備 |
| 10:30〜13:00 | 自由時間①(ゲーム・外出など) |
| 13:00〜14:30 | 昼食・休憩 |
| 14:30〜17:30 | 副業(動画編集など) |
| 17:30〜19:00 | 自由時間②(遊び・趣味) |
| 19:00〜21:00 | 夕食・風呂・リラックス |
| 21:00〜23:00 | 副業 or 軽作業(案件がなければゲーム等) |
| 24:00 | 就寝 |
時間確保のコツは「事前の固定」と「ハードルを下げること」
副業の時間を確保するために、私は「あらかじめ作業時間を決めておくこと」を意識しています。平日は夕方から夜を副業の時間として固定し、習慣化するようにしました。
そのために、無駄にスマホを見る時間やゲームの時間を意識的に減らしました。
また、疲れている日や忙しい日は無理に長時間やろうとせず、「最低限ここまでやる」という小さな目標に切り替えています。
それでも集中できない時は思い切って休み、次の日にしっかり取り組む。無理をして質を下げるより、安定して継続することを優先しています。
掲げている3つの目標
現在の副業収入は月6万〜10万円程度で、案件の波によってばらつきがあります。目標は「月収20万円」です。
生活に余裕を持たせたいのはもちろんですが、アルバイトに依存せず「自分の力で稼げている」という自信に繋げたいからです。
また、20万円あれば機材や自己投資に回すことができ、さらに収入を伸ばす好循環が作れると考えています。
そのために、作業スピードの改善、提案文やポートフォリオの質向上による継続案件の獲得、そして高単価案件への挑戦を進めていきます。
現在は1日3〜5時間ほど取り組んでいますが、効率的に進められていない部分もあります。
今後は単純に作業時間を増やすのではなく、「メリハリをつけた時間管理」で効率化を図りたいです。
集中できる時間帯に重い編集作業を行い、疲れている時間は軽い確認作業に充てるなど工夫します。案件ごとの作業時間の目安を設定し、ダラダラと作業しない状態を作るのが目標です。
現在はYouTubeの長尺やショート動画のカット・テロップ編集が中心ですが、演出の幅やデザイン性の高い編集にはまだ課題を感じています。
今後は、エフェクトやモーショングラフィックスを活用したMV(ミュージックビデオ)のような映像作品にも対応できるようになりたいです。そのため、クオリティの高い動画を分析・模倣したり、After Effectsなどのツール学習を進め、視聴者の感情を動かす演出力を磨いていきます。
使用ソフトと情報収集法
ソフトは案件に直結する「Premiere Pro」一択
私が使用している動画編集ソフトは「Adobe Premiere Pro」です。
副業として案件を受注するために、思い切って導入しました。
最初は機能が多くて操作に慣れるまで時間がかかりましたが、カット、テロップ、エフェクト、音声調整など必要な機能が一通り揃っているため、実際の案件でそのまま活用できる点が非常に良いです。
多くの動画編集案件で「Premiere Pro指定」とされることが多いため、これから始める人には間違いなくおすすめできます。
スクール不要!YouTubeをフル活用した独学法
Premiere Proの操作は、高額なスクールには通わず、主にYouTubeの無料教材と実際の実務を通して習得しました。
「Premiere Pro 初心者」「テロップ 入れ方」「カット編集 コツ」などで検索し、複数のチャンネルを見比べて学習しました。特に役立った動画の特徴は以下の3点です。
- 操作手順だけでなく「なぜその編集をするのか(意図)」まで説明している
- 実際の編集画面を見ながら学べる
- 短時間で要点がまとまっている
インプット(YouTube)とアウトプット(実際の案件)を並行して行うことで、「納期」「修正対応」「クライアントの意図を汲む力」など、実務レベルのスキルを効率よく習得できました。
兄の失敗談から学んだ「案件選びの重要性」
情報収集の一環として、兄の「リアルな失敗体験」も非常に参考になりました。
兄は最初、X(旧Twitter)で仕事を探していましたが、テスト編集ばかりで本契約に繋がらなかったり、やっと受けた案件で報酬が未払いになったりと、苦労していました。
この話を聞いていたおかげで、「案件の見極め」や「信頼できるプラットフォーム選び」がいかに重要かを事前に知ることができました。
安心して仕事を受けられる環境を選ぶための行動判断において、身近な失敗談はとても大きな財産になっています。
案件獲得に使っているプラットフォームとその理由
メインは初心者でも始めやすい「ココナラ」
案件の獲得には、主に「ココナラ」を中心に利用しています。
ココナラは、自分のスキルやサービスを「出品して待つ」形式です。
最初は依頼が来るまで待つ必要がありますが、初心者の段階でも始めやすく、実績や評価が積み上がるほど安定して依頼を受けやすい点が非常に使いやすいと感じています。
【比較】ココナラ vs クラウドソーシングサイト
一方で、クラウドワークスやランサーズのようなクラウドソーシングサイトも検討し、利用したことがあります。それぞれのプラットフォームの特徴を比較すると、以下のような違いがあると感じました。
| 項目 | ココナラ | クラウドワークス / ランサーズ |
| 案件の形式 | 待ち型(サービスを出品して待つ) | 提案型(募集中の案件に自ら応募する) |
| 初心者への推奨度 | 初心者でも始めやすい | 実績がないうちは受注のハードルが高め |
| メリット | 実績が積み上がると依頼が安定しやすい | 案件数が圧倒的に多く、単価やジャンルの幅が広い |
| デメリット・懸念点 | 認知されるまで時間がかかることがある | 競争が激しく、提案力が求められる |
クラウドワークスやランサーズは「自分から提案する(応募する)形式」が中心です。
そのため、案件数自体は非常に多いものの競争も激しく、最初のうちは実績がないと受注が難しいという印象を受けました。
ただ、その分だけ高単価な案件や幅広いジャンルの仕事が転がっているという大きなメリットもあります。
今後の展望:提案型のプラットフォームにも挑戦
現在は安定して案件を獲得しやすい「ココナラ」をメインの主戦場にしていますが、今後は提案型のプラットフォーム(クラウドワークスやランサーズなど)も積極的に活用していく予定です。
実績がついてきた今の状態であれば提案も通りやすくなると考えているので、プラットフォームを併用して案件の幅と単価をさらに広げていきたいと考えています。
ご提示いただいた「初報酬までにやったこと」のブロックですね。
行動を起こしてから初報酬を得るまでのロードマップとして非常に分かりやすい内容なので、読者が「自分もこの通りに進めればいいんだ!」とイメージできるよう、STEP形式で順序立ててリライトしました。
以下、リライト案です。
ゼロから初報酬を獲得するまでに実践した「4つのステップ」
未経験の状態から初案件を獲得し、報酬を得るまでに私が実際に踏んだステップをご紹介します。試行錯誤しながらでしたが、振り返るとこの順番で進めたことが収益化への一番の近道でした。
まず最初に、動画編集の基礎を学びました。YouTubeの無料解説動画などを活用して、カット編集やテロップの入れ方、テンポの作り方を中心に学習しました。
最低限のスキルがないと案件を受けても対応できないと考えたためです。この段階で、時間をかけすぎずに**「基本操作を早く身につけたこと」**は、その後のステップに進む上でとても効果的でした。
次に、自分の実力を見せるために簡単な動画を作成しました。過去に作ったものや、練習として作成した動画をまとめて「ポートフォリオ(作品集)」にしました。
なぜなら、実績がない初心者の場合、クライアントは「実際の成果物」を見て依頼するかどうかを判断するからです。どんなに熱意があっても、言葉だけでは伝わりません。「見せられる作品」をしっかり用意したことが、応募時の信頼に直結しました。
ポートフォリオが完成したら、ココナラなどのサービスで実際の案件に応募しました。
この時のポイントは、最初は単価が低めの案件にも積極的に応募したことです。
「まずは実績と評価を作ることが最優先」だと考えたためです。えり好みせずに行動量を確保したことが、最初の依頼を受ける一番のきっかけになりました。
応募を続けた結果、ついに初めて案件を受けることができました。
実際の案件対応では、スピードと丁寧さを強く意識し、修正依頼にも柔軟に対応しました。
特に「納期を絶対に守ること」と「丁寧なやり取り」を意識したことが、クライアントからの高評価に繋がり、次の仕事へと繋がる土台になりました。
初報酬への最短ルート
振り返ってみると、以下の3点が特に効果的だったと感じています。
- 基礎を早く身につけたこと
- 実力を証明するポートフォリオを用意したこと
- 最初は低単価でも「実績作り」を優先したこと
最初は大きく稼ぐことよりも、「信頼と実績を作ること」に一点集中したことが、結果的に初報酬を得るまでの近道でした。
練習用動画をポートフォリオに!「伸びる動画」を意識した作品作り
私は、練習として自主制作した動画をそのままポートフォリオ(実績)として活用しました。ジャンルは主に、YouTubeを想定した「エンタメ系」や「解説系」の動画です。
素材はフリー素材(映像・画像・BGM)をベースにしつつ、一部は自分で用意した素材も組み合わせて制作しました。構成やテーマはすべて自分で考え、実際の人気YouTube動画を参考にしながら**「視聴維持率が上がる流れ」**を意識して組み立てています。
具体的にポートフォリオ制作でこだわったのは、以下の3点です。
- 無駄な間(ま)を削ったテンポの良いカット
- 要点を分かりやすく伝えるテロップ
- 視聴者に離脱されにくい構成(特に冒頭の「引き」)
ポートフォリオを作る際、ただ単に「こんな編集やエフェクトが使えます」とスキルを見せるだけでなく、「実際にYouTubeで伸びる動画」を意識して制作したという点が、他の初心者との差別化になり、結果的にクライアントからの信頼に繋がったと感じています。
初報酬までの期間と、初めて獲得した案件のリアル
収益化までにかかった期間は「約3ヶ月」
副業として行動を開始してから、初めて報酬を得るまでにかかった期間はおおよそ3ヶ月程度です。
最初は右も左も分からず試行錯誤しながら取り組んでいたため、案件を獲得するまでに時間がかかりました。しかし、諦めずに継続したことが最終的な収益化に繋がりました。
記念すべき初案件の内容と単価
初めて獲得できたのは、YouTube向けのエンタメ系動画の編集案件でした。その時の具体的な作業内容や単価は以下の通りです。
| 項目 | 初案件の詳細 |
| 動画のジャンル | YouTube向け エンタメ系動画 |
| 作業内容 | 不要部分のカット、会話に合わせたテロップ挿入、BGM・効果音の追加 |
| かかった時間 | 1本あたり 6〜8時間ほど |
| 報酬(単価) | 1,000円〜2,000円程度 |
単価としては決して高くありませんでしたが、当時は「実務経験を積むこと」を最優先に取り組んでいました。この案件を通して、クライアントとのやり取りや修正対応の流れを学ぶことができ、その後の活動に活きる大きな経験になりました。
一番心が折れそうだった「不採用が続く時期」
初報酬を獲得するまでの間で一番きつかったのは、「案件に応募してもなかなか採用されなかった時期」です。
始めたばかりの頃は実績も評価もなく、時間をかけて頑張って提案文を書いて何件応募しても、返信すら来ないことが続きました。
「自分のスキルが足りないのではないか」「このまま続けても意味があるのか」と、正直心が折れそうになりました。
最初は「本当に採用されるのか」と不安や緊張でいっぱいでしたが「そのまま何もしないより、とにかく数を出してみよう」と割り切って行動を続けました。
提案文の内容を見直したり、小さな案件にも積極的に挑戦したりと工夫を重ねた結果、少しずつ返信が来るようになり、初案件の獲得に繋がりました。
あの時の経験があるからこそ、継続することの大切さを強く実感しています。
ただ次のセクションで話しますが、「とにかく数を出してみよう」という考え方は、危険もあります。
初心者がハマる罠!「とりあえず数をこなす」の失敗談
時給換算で絶望した「隠れフルテロップ案件」
初心者が特にハマりやすい失敗は、「目先の利益や効率を優先しすぎること」です。
私自身、単価が低い案件でも「とりあえず数をこなせばいい」と考え、内容や条件を十分に確認せずに受注して大失敗した経験があります。
印象に残っているのは、10〜15分程度のYouTube動画で「カットとテロップがメイン」という募集だった案件です。
実際に受けてみると、以下のような追加要素が隠れていました。
- ほぼフルテロップの指定
- 効果音やBGMの細かい指定
- 修正回数が非常に多い
事前に「テロップの量」や「具体的な完成基準」を確認していなかったため、結果的に1本仕上げるのに8時間以上もかかってしまい、単価に対して作業量が全く見合わない赤字案件になってしまいました。
地雷案件を回避!応募前に確認すべき「4つのポイント」
この苦い経験から、単に数をこなすだけでなく「案件を見極めること」の重要性を学びました。現在は応募前に、必ず以下の4点をチェックしています。
- 作業内容と自分のスキル:自分の実力で無理なく納品できる内容か。
- 報酬と作業量のバランス:フルテロップ等の指定がないか、作業時間に対して適切な報酬か。
- 納期とスケジュール:現在抱えている案件と被らず、無理のない範囲で対応できるか。
- クライアントの評価・募集文:指示が曖昧でないか、やり取りがスムーズにできそうな相手か。
これらを事前に確認することで、ミスマッチを防ぎ、安定して作業を進められるようになります。
他の初心者と差をつける!「通る」提案文(応募文)のコツ
応募してもなかなか返信が来ない初心者のために、私が提案文で必ず意識しているポイントをご紹介します。他の応募者と明確に差をつけるためのコツです。
- 募集内容にしっかり合わせる(テンプレNG)
定型文をそのまま使うのではなく、募集文に書かれている内容に触れ、「案件の詳細をちゃんと読んで理解している」ことを伝えます。 - できることを「具体的に」書く
「動画編集できます」ではなく、「カット・テロップ・BGM・効果音まで対応可能です」と、作業範囲を明確にします。 - 安心感をアピールする
クライアントは「安心して任せられるか」を最も重視します。納期、稼働できる時間帯、レスポンスの早さは必ず記載します。 - 「成果」を意識している点を含める簡単な実績に加えて、「視聴維持率を意識したテンポの良いカットが得意です」など、ただの作業者ではなく、動画のクオリティを考えている点をアピールします。
【慣れてきたら】継続して案件を獲得するための「提案文」のコツ
自分の強みは「具体的」に伝える
案件に応募する際は、募集文を丁寧に読み込み、クライアント様が求めている内容(ジャンル、編集スタイル、重視しているポイントなど)とズレがないよう提案内容を調整しています。
その際、「動画編集ができます」といった抽象的なアピールはしません。
- 対応してきたジャンル(Vtuber切り抜き、ゲーム動画、特にVALORANTのクリップ編集など)
- 具体的に意識している点(視聴維持率を意識したテンポ感や音ハメなど)
このように、自分の経験や強みを具体的に伝えるようにしています。冒頭で「案件との相性」を簡潔に伝え、「なぜこの案件に応募したのか」という共感も軽く触れることで、他の応募者との差別化を図っています。
読まれる提案文は「簡潔さ」が命
以前は、熱意を伝えるために丁寧すぎる長文や、定型文のような自己紹介を入れていました。
しかし現在は、「読みやすさ」を最優先にしています。
クライアント様は多数の応募をチェックするため、要点を絞って短時間で判断できる文章構成を心がけています。
「簡単な実績」「迅速・丁寧な作業姿勢」「ポートフォリオへの誘導」のみに留め、スッキリとまとめています。
修正地獄を回避!クライアントワークで徹底していること
「曖昧なまま進めない」が最大の防御
クライアントからの要望を正確に聞き取るために、一番意識しているのは「曖昧なまま作業を進めないこと」です。
いただいた指示の中で解釈が分かれそうな部分があれば、事前に必ず確認します。
- 参考動画の有無や、完成イメージのすり合わせ
- テロップのスタイルや量(フルテロップかどうか)
- BGMや効果音の方向性
これらを初期段階でクリアにしておきます。
認識のズレを防ぐ2つのアクション
認識違いを防ぐため、やり取りの中で「このような認識で進めて問題ないでしょうか?」と、自分の理解を一度言語化して相手に共有するようにしています。
さらに、必要に応じて短いテスト動画や、一部だけを先に編集して確認していただくこともあります。
こうしたひと手間をかけることで、方向性のズレを早い段階で修正でき、結果的に修正回数の削減やスムーズな納品に繋がっています。
トラブル防止!「受けない方がいい案件」の見極め基準
継続して稼ぐためには、受けるべきではない案件を見極める力も必要です。「この案件は危ないかも」と判断する際は、主に以下の4点を確認しています。
- 報酬と作業量のバランスがおかしい
フルテロップや細かい演出が求められているのに単価が極端に低い場合は、見送ります。 - 募集内容や完成イメージが曖昧
認識のズレが生じやすく、後から大幅な修正を求められるリスクがあります。 - 修正回数や対応範囲が不明確
条件が曖昧なまま進むと、無償で追加作業が発生する可能性があります。 - クライアントの対応に不安がある
返信が極端に遅い、指示が一方的、過去のレビューが荒れている場合は、トラブルの可能性が高いと判断して慎重になります。
単価を上げた方法「信頼」と「価値」の掛け算
既存クライアントからの「単価アップ提案」
私の単価が上がったのは、主に「既存のクライアントとの関係の中で評価された」というケースが多いです。
どの案件でも納期厳守と丁寧な対応を徹底し、修正にはスピードと正確さを持って対応しました。そうして「安心感」を持っていただくことを最優先にしました。
単に作業をこなすだけでなく、視聴維持率やテンポを意識した編集を提供し続けた結果、「任せやすい」「またお願いしたい」と継続依頼が増え、クライアント様の方から単価アップをご提案いただけるようになりました。
実績を武器に、自分から高単価案件へ挑戦
信頼の積み上げと同時に、実績が増えたことで「自分からより高単価の案件に応募できるようになった」ことも大きいです。
提案文やプロフィールで「どのような価値を提供できるか」を具体的に・自信を持ってアピールできるようになったため、高単価案件の通過率も上がりました。
現在も、「安定して高品質なものを出すこと」と「強みを明確にすること」の2軸で単価アップを図っています。
挫折しない!モチベーションに頼らず「継続」する工夫
作業時間を固定し、ハードルを極限まで下げる
副業を継続するために、毎日17時〜18時の間は必ず作業すると決めて習慣化しています。
同じ時間帯に取り組むことで、自然と作業に入りやすい状態を作っています。また、睡眠時間を削ると翌日のパフォーマンスが落ちるため、夜遅くまでの無理な作業はしないルールにしています。
やる気が出ない日や忙しい日は、「最低でも10〜30分だけやる」とハードルを極限まで下げています。
完全にやらない日を作ると習慣が途切れてしまうため、短時間でも動画ソフトに触れることを意識しています。
最大の秘訣は「完璧を目指さないこと」
継続しやすくなった一番のポイントは、最初から完璧を求めないことです。
高いクオリティを求めすぎると手が止まってしまいます。
まずは「形にして終わらせる」ことを優先し、後から改善していく意識に変えました。
この考え方にしてから作業への心理的ハードルが下がり、結果的に安定して継続できるようになりました。
動画編集の副業を振り返って:得られたものとリアルな苦労
【やってよかったこと】収入以上に「考え方と行動力」が変わった
副業をやってみて一番「やってよかった」と実感したのは、自分のスキルで実際にお金を稼げた瞬間です。
初めて案件を納品し、報酬をいただいた時は、単なる趣味だと思っていたことが「価値」に変わったと感動しました。
副業を始める前は時間をただ消費しているだけの日が多かったのですが、「どうすればもっと効率よく作業できるか」「どうすれば評価を上げられるか」を常に考えるようになりました。
以前は受け身でしたが、今は自分から仕事を取りに行く意識が強くなり、行動力が格段に上がりました。努力がそのまま結果として返ってくる経験は、大きな自信に繋がっています。
【きつい・大変だったこと】納期が重なった時のプレッシャー
副業を続ける中で最も「きつい」と感じたのは、複数の案件の納期が同時に重なったタイミングです。
学校や日常生活と並行しながら、1日に何本も動画を編集しなければならない状況が続き、睡眠時間を削って対応することもありました。
睡眠不足で集中力が落ちると細かいミスが増え、クオリティを維持するのが難しくなります。
「納期に間に合うか」「評価が下がらないか」といった精神的なプレッシャーも非常に大きかったです。 現在は、あらかじめ作業時間を決め、無理のないスケジュール管理を徹底することで改善を図っています。
動画編集に向いている人・向いていない人の特徴
私の経験上、動画編集の副業には明確な向き・不向きがあると感じています。
動画編集に向いている人
- 地道な作業をコツコツ続けられる人(少しずつ積み上げていく作業が苦にならない)
- 自分で時間をコントロールできる人(「今日はこの時間やる」と自己管理ができる)
- ある程度、自由に使える時間がある人(毎日じゃなくても、1〜2時間は副業に回せる)
- すぐに結果が出なくても焦らない人(最初は慣れないことも多いので「とりあえず続けてみる」と思える)
動画編集に向いていない人
- まとまった作業時間を確保できない人(スキマ時間だけでは作業が進まず、効率が落ちやすい)
- その日の気分で動くことが多い人(スケジュール管理が必須なため、やらない日ができると進行に影響する)
- 短期間でラクに大きく稼ぎたい人(最初は単価も低く、時間もかかるためミスマッチになりやすい)
- 本業や予定が忙しすぎる人(納期に追われ、プレッシャーに潰されてしまうリスクが高い)
最後に:これから副業を始める人へのアドバイス
一番伝えたいのは、「最初から完璧を求めすぎないこと」です。
自分もそうでしたが、最初は分からないことが多くて作業に時間がかかったり、思うようにできないのが普通です。
でも、そこで立ち止まるよりも「とりあえずやってみる」ことのほうが遥かに大事だと感じました。
副業は続けていく中で少しずつ慣れていくものなので、最初からうまくやろうとするよりも、まずは「継続すること」を意識してみてください!
この記事の主人公「山田 航聖」 活動内容
ココナラで動画編集をやっています!
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