この記事の主人公 「takakuni」
プロフィール
名前 : Takakuni
年齢 : 64歳 (社会人)
副業内容 : Webライティング
開始時期 : 2024年4月
初報酬 : 2024年5月
副業月収 : 5万円(ライティングでの平均月収)

こんにちは!Webライターの「takakuni」と申します。
私はもともと、20年以上ソフトウェアエンジニアとして働いてきました。
会社員を経てフリーランスに転身し、業務システムの開発や保守を中心に仕事をしてきましたが、ここ数年は案件が徐々に減ってきていて、「エンジニアの仕事だけに頼り続けるのは厳しいかもしれない」と感じるようになりました。
そこで、2024年の4月からWebライティングの副業を始めることにしました。正直なところ、60代で新しいことを始めるのは不安もありましたが、今では月5万円ほどの安定した収入を得られるようになっています。
この記事では、私が実際にライティングを始めてから今に至るまでの流れを、苦労したことや失敗談も含めてお話しします。これからライティング副業を始めようとしている方の参考になれば嬉しいです。
副業を始めたきっかけ
もともと会社員をしていた頃は、自分が「こうした方がいい」と思っても、上司や会社の方針が優先されることがほとんどでした。技術的に良い提案をしても、予算や社内政治の都合で却下されることも少なくありません。
そうした環境に次第にもどかしさを感じるようになり、「自分の判断で仕事がしたい」「自分の力でどこまで稼げるか試してみたい」という気持ちが大きくなっていきました。
そうした思いから、思い切ってフリーランスのプログラマーとして独立したのが、今から十数年前のことです。
ただ、ここ数年は長年付き合いのあったクライアントが事業を縮小したり、開発案件そのものが海外やクラウドソーシングに流れたりして、以前のように安定してエンジニアの仕事だけで食べていくのが難しくなってきたのです。
「この先、エンジニア一本でやっていけるのか」——そんな不安を抱えていた時に目に留まったのが、Webライティングという仕事でした。
最初は、収入が途切れるのではないか、そもそもライティング未経験の自分に仕事が来るのかという不安もありましたが、少しずつ案件をこなしていくうちに実績がたまり、現在では月に5万円ほどを安定して稼げるようになっています。
平日と休日のスケジュール例


副業を進めていく上での目標
- 時間面
現在の仕事時間から減らせるなら、1日5時間ほどに労働時間を抑えたい
今は案件が重なると1日8時間以上作業してしまうこともあるので、そのためにも単価の高い仕事を取れるよう日々勉強を続けています。 - 収入面
ライティングの月収を、現在の5万円から将来的には15万円まで引き上げる
SEOの知識をさらに深めることに加えて、Webデザインのスキルも掛け合わせれば、より高単価な案件にも挑戦できるのではないかと考えています。
Webライティングの副業
Webライティング情報
文字単価 : 平均1.0円
月あたりの案件数:5件(1案件からの依頼記事数は複数あり)
始めたての頃に苦労したこと① : 案件が取れない
ライティングの仕事で最初にぶつかった壁は、とにかく案件が取れないということでした。
クラウドワークスで「初心者歓迎」と書いてある案件に応募しても、なかなか採用されません。今思えば当然のことで、発注者側からすれば実績ゼロのライターに頼むのはリスクでしかないわけです。
10件応募して1件返事があるかないか、という状況がしばらく続きました。
この経験から、以下のことを学びました。
- 未経験でも採用してくれる案件に辛抱強く応募し続ける
- 最初のうちは自分の経験がある分野の案件を選ぶ
私の場合、最初の失敗を踏まえて方向転換し、比較的自由に書けるKindleの電子書籍用の原稿を書く案件を選びました
Kindleの電子書籍を個人で出版している依頼者がいて、そのための原稿を執筆する仕事です。テーマもこちらの希望を聞いてもらえたので、自分の知識を活かしやすい内容で書くことができました。
→ 案件獲得の応募のコツを知りたい方はこちらの記事もご覧ください!
(以下の内容について解説しています)
- 応募前にすべき準備
- 案件の選び方
- 継続案件を取るための秘訣
- 挫折しそうになったらやるべきこと
始めたての頃に苦労したこと② : 依頼者とのコミュニケーション
もうひとつ苦労したのが、依頼者とのコミュニケーションです。
最初の仕事では、自分にライティングができるのかという不安があったので、「ライティングしながら学べる」という触れ込みの、単価が安い案件を選びました。
しかし、依頼者の求めるトーンや構成の方向性が途中で何度も変わり、修正を繰り返しているうちにお互いの認識がどんどんズレていったという状況でした。
こちらとしては指示通りに書いているつもりでも、「イメージと違う」と言われてしまう。最終的には折り合いがつかず、無報酬でプロジェクトが終了しました。
この経験で学んだのは、以下のようなことです。
- 事前に依頼内容をしっかり確認する
- 疑問点は早い段階でクリアにする
- それでも明らかに相性が悪いと感じた場合は、無理にその案件を続ける必要はない
基本的なことではありますが、意外とできていないこともあると思うので徹底して意識するようにしています。
→ 案件獲得や円滑な関係を築くために大事なコツについて知りたい方は、こちらの記事をご覧ください!
(以下の内容について、解説しています!)
- クライアントとのコミュニケーションのコツ
- 受注直後・執筆中・納品時に意識すべきこと
- コピペで即使えるメッセージのテンプレート
単価を上げるためにしていること
まずは、多少単価が低くても実績を積み重ねること
最初の頃は、文字単価0.5円以下の案件も受けていました。
時給に換算すると数百円程度で、正直「これは割に合わないな」と思うこともありましたが、まずは実績を作ることを最優先にして我慢して書き続けました。
ポートフォリオとして提示できる記事が増えてくると、応募時の通過率が明らかに変わってきます。依頼者側も、「この人は過去にこういう記事を書いている」と具体的に確認できるので、安心感があるのだと思います。
依頼者の意図を理解したライティング
依頼者からは、「SEOを意識した記事」「読者層を意識した記事」を書いてほしいという要件が多く、検索意図の分析やキーワードの適切な配置、記事構成の組み立て方といった知識が求められます。
情報調査や記事構成、検索意図などの文章を書く以外で、競合との差別化を意識することが重要だと感じます。
注意点
いつまでも低単価の案件を受け続けないこと。どこかで低単価の案件を捨ててこう単価の案件にチャレンジするようにした方が良いです。
AIを用いたライティングについて
AIは、記事の構成を考えるときや、どうしても文章が思い浮かばないときに参考として使うことがあります。
ただし、AIが作成した文章はどこか不自然で、人工的な印象を受けることが多く、内容に誤り(いわゆる「ハルシネーション」)が含まれている場合もあるため、注意が必要です。
特に新しい話題については、間違った情報を返すことが多く、実際に最近大阪万博についての記事を書いた際も、AIの回答はあまり参考になりませんでした。
また、最近では「AIを使って作成した記事は受け付けません」という依頼も増えているため、その点にも気をつける必要があります。
クラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトでは、「AIを使って記事を作成してください」といった案件が多く見られますが、応募するとオンラインスクールへの勧誘に繋げられ、ZoomやLINEに誘導されるケースもあるため、こちらも十分な注意が必要です。
副業を通して感じたこと
ライティングの副業を通じて、一番大きかったのは「自分の知識の幅が広がった」ということです。
例えば、投資関連の記事を書いた際には、NISAの仕組みやつみたてNISAとの違いなど、それまであまり詳しくなかった金融の知識をしっかり調べて理解する必要がありました。
自分のお金の使い方を見直すきっかけにもなりましたし、知識として身についたのは単純に嬉しかったです。
また、コンピュータの分野でも、ブロックチェーンの最新動向や新しいプログラミング言語・ツール、AIの技術的な話題など、記事を書くために調べる過程で知識がアップデートされました。
エンジニアとして長年やってきた中で、正直なところ新しい技術のキャッチアップがおろそかになっていた部分もあったので、ライティングがきっかけで学び直しができたのは思わぬ副産物でした。
今まで触れてこなかったジャンルの知識を、「人にわかりやすく伝える」ために自分で調べて書く。このプロセス自体が最高の勉強法だと感じています。
今後副業にチャレンジしようとしている方へアドバイス
最後に、これから副業を始めようとしている方に向けて、私自身の経験から伝えたいことをまとめます。
まずは、「収入が多そうだから」「簡単に稼げそうだから」という理由だけで副業を選ばないことです。
自分の興味・関心や、これまでの経験で培った強みを活かせる分野を選んだ方が、長続きしますし、結果的に稼げるようになるまでのスピードも速いと思います。
自分だけかもしれませんが、収入だけを目的にしていると、途中でどうしても虚しさを感じる瞬間が来ます。
「この記事を書くことで誰かの役に立っている」「自分の知識が活きている」という実感があるからこそ、地道な作業も続けられるのではないでしょうか。
もうひとつ大事なのは、失敗を恐れずにまずやってみることです。
私も最初のトラブルで無報酬になった経験がありますが、そこで辞めずに続けたからこそ今があります。本業での収入があれば、副業で失敗してもやり直しが利きます。
最悪のケースを考えても大したリスクではないので、気楽に始めてみてほしいと思います。
やり切れば自己成長にもつながりますので、ぜひチャレンジしてみてください!

この記事の主人公「takakuni」 活動内容
クラウドワークスでwebライティングやっています!
詳細はこちらをご覧ください!


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