この記事の主人公 「Dolphin」
プロフィール
名前 : Dolphin
年齢 : 57歳 (社会人)
副業内容 : Webライター
開始時期 : 2018年3月
初報酬 : 2018年3月
副業月収 : 52万円(最高月収)

こんにちは!Webライティングで副業を行っている「Dolphin」と申します。
私は2018年に副業としてWebライターをはじめ、現在は専業のライターとして独立しました。
文字単価0.1円からスタートし、得意ジャンルを磨くことで単価3.6円まで引き上げた経験をもとに、単価アップの具体的な方法や案件獲得のコツをお伝えします。
「低単価から抜け出せない」「得意分野の活かし方がわからない」と悩んでいる方に、少しでもお役に立てたらうれしいです。
副業を始めようと思ったきっかけ
副業を始める前から、老後に備えてある程度の貯蓄をしていました。しかし、実際にいくらお金が必要なのか、その時になってみないとわかりません。
旅行や趣味にハマるかもしれませんし、高額医療費がかかる可能性もあります。
そこで、貯蓄や年金以外の収入源も確保しようと思い、副業でWebライターを始めました。Webライターを選んだ理由は、仕事やプライベートの経験を活かせる記事が多く、老後も続けられるためです。
実績によっては独立もできるため、仕入原価がない、在庫管理が不要など、事業としてのメリットも考慮していました。
現在掲げている目標
現在の目標は、「ひと月50万円以上の収入を20日以内に達成」です。
なお、文字単価は簡単に上がらないため、SEOの理解やGoogleアップデートへの対応など、Webライター特有のスキルが必要です。
Webライターに求められるスキルは徐々に上がっているので、今後はマーケティングの知識なども必要になると考えており、日々学習中です。
メインの副業(現在は専業) : Webライティング
Webライティング情報
平均文字単価:3.6円 月あたりの案件数:20本(平均文字数は5,000文字)
得意ジャンル : 法律系全般:刑事事件、遺産相続、労働問題、離婚問題、債務整理、債権回収、交通事故など
1週間のスケジュールと作業量
会社員だった頃は平日1時間、土日や祝日は半日程度を副業の時間に充てていました。
具体的には、以下のようなスケジュールになります。
- 副業当初 : ひと月あたり50時間程度、納品数は10~12本程度
- 現在 : 専業のWebライターとなったため、1日8時間、週休2日のペース
初報酬までに苦労したこと : 初回のテストライティングでダメ出しの連続
初回のテストライティングを提出したところ、ダメ出しの連続で苦労しました。
原因がわからなければ同じことを繰り返すので、以下のように改善しています。
- SEOの概念だけではなく、テクニックも学習(一文一義やPREP法など)
- 読者の検索意図を深掘り
- 記事の内容に潜在ニーズを盛り込む
- 読者が次の行動に移れる内容かどうかをチェック
テストライティングは単なる解説記事になっていたため、商業的な価値がありません。
もう一度記事全体を見直し、読者目線の内容に変更すると、クライアントのチェックを通過しました。
→ 案件を受けて良いか不安な方は、こちらの記事をご覧ください!
(以下の内容について解説しています)
- 案件応募・収益化に最低限必要な「3つの力」とは何か
- 今すぐ応募していいのか、一度立ち止まるべきかの判断基準
- 自分が優先して補うべき力と、その具体的な進め方
始めた当初、抱えていた悩み : 単価が上がらず1円以上の案件が取れない
当時の文字単価は0.1円がベースです。
納品数に応じて0.2円や0.3円に上がる仕組みですが、副業では12記事程度が限界なので、単価を上げなければ稼げません。
思い切って単価2円や3円の案件に応募し、採用された事例もありますが、実力が伴っていないのですぐに発注が来なくなります。
駆け出しの頃は単価が低くても焦らず、検索上位の実績をつくった方が近道です。
そこで、次の打開策を実行してみました。
単価を上げるためにしたこと
- SEOライティングの学習
- 案件提案の工夫
- 徹底した市場調査
ライティングスキルについては、Web制作会社やマーケティング会社などのコラム記事を参考にしました。Youtube動画も参考にすると、ライティングツールの使い方も理解できます。
Webライター向けの書籍も購入しましたが、情報の鮮度がすぐに落ちてしまうため、あくまでも基礎学習用です。
我流のWebライティングにならないよう、ライタースクールを利用すると、理想的なスキルを習得できると思います。
→ 文章力を鍛える方法を知りたい方は、こちらの記事もご覧ください!
(以下の内容について解説しています)
- 正しく伝えるためのスキル(基礎文法)
- 読者に届く形に整えるスキル(SEOライティング)
- 行動につなげるスキル(セールスライティング)
ライター案件に応募する方法も工夫
- クラウドソーシングサイトにて、文字単価3円以上の案件を検索
- 高単価案件の業界や業種を調査し、ペルソナ設定や潜在ニーズなどを分析
- 高単価案件に応募し、競合他社と差別化できる点や、CV向上につながる記事構成などをアピール
- クライアントと頻繁に連絡を取り、記事の方向性などを分析
高単価な案件は人気も高いので、記事のタイトルや見出しを考えるなど、提案型の応募に切り替えました。
以上を1サイクルとして繰り返した結果、文字単価0.8円から3.3円にアップしました。
→ 案件獲得の応募のコツを知りたい方はこちらの記事もご覧ください!
(以下の内容について解説しています)
- 応募前にすべき準備
- 案件の選び方
- 継続案件を取るための秘訣
- 挫折しそうになったらやるべきこと

得意ジャンルを伸ばしてさらに高単価案件へ
仕事の関係で遺産相続に詳しかったため、相続関係の記事を専門にしようと思いました。
当初は不採用の連続でしたが、「終活」ジャンルの案件が得意ジャンルを伸ばすきっかけになっています。
終活には遺産相続が関係するため、相続税の計算や相続登記などを執筆するうち、税理士や司法書士から直接スカウトされた経験もあります。
得意ジャンルを高単価につなげるまでのプロセスを振り返ると、次のような流れでした。
- まず「終活」ジャンルで実績をつくる
遺産相続の知識を活かしやすいテーマから参入し、相続税や相続登記に関する記事を執筆 - 専門性を記事で証明する
法律用語を正確に使いながらも、一般読者が理解できる表現に噛み砕くことで「専門知識がある+読みやすい記事が書ける」ライターとしてクライアントに評価された - 士業の先生方から直接スカウトを受ける
検索上位を獲得した記事を見た税理士・司法書士事務所から声がかかり、高単価の直接契約に発展 - 法律系全般へジャンルを拡大
相続記事で築いた信頼を土台に、離婚問題や債務整理、労働問題など関連分野の依頼も増加
いわゆる「とっかかり」は相続記事ですが、さまざまな法律が絡むため、現在は弁護士や行政書士、社会保険労務士などの記事も手掛けています。
振り返ると、「なんでも書けます」ではなく「この分野なら任せてください」と言える強みをつくったことが、単価アップの最大の要因だったと感じています。
案件応募での工夫 : 直近3ヶ月以内に検索上位を取れた記事は応募の際に必ず提示
直近3ヶ月以内に検索上位を取れた記事があれば、応募の際には必ず提示しています。
GoogleのSEOは頻繁にアップデートされるので、半年前や1年前の記事では十分なアピールになりません。
また、記事のテーマが明確であれば、以下についても提案しています。
- ペルソナ(想定読者像)
- 読者ニーズ
- 文字数
- タイトル
- 見出し
どんな記事を書く予定なのか具体例を示すと、クライアントも採用の可否を判断しやすいと思います。
継続案件獲得のためのコツ : クライアントとのコミュニケーション
継続案件を取るためには、クライアントとのコミュニケーションが重要です。
私の失敗例を紹介すると、クライアントが設定したペルソナを誤って解釈し、要望とは異なる記事を書いたケースがあります。
具体的には、「東京で働く30代の独身男性」という設定でしたが、東京在住の読者だと勘違いしたため、クライアントの意向を反映できませんでした。
記事を執筆する際、「東京在住だけに限定しなくてもよいのでは?」と思っていたので、疑問を感じた時点で確認するべきでした。
納期までに修正できましたが、同じことを繰り返すと、継続的な受注は難しくなるでしょう。
→ 案件獲得や円滑な関係を築くために大事なコツについて知りたい方は、こちらの記事をご覧ください!
(以下の内容について、解説しています!)
- クライアントとのコミュニケーションのコツ
- 受注直後・執筆中・納品時に意識すべきこと
- コピペで即使えるメッセージのテンプレート
副業を通して感じたこと
モチベーションの維持がかなり大変
副業を続ける場合、モチベーションの維持がかなり大変です。
本業が忙しくなり、副業のモチベーションが下がったときは、以下のように対処しています。
- 本業に専念して当面の課題を解決する
- 副業の受注量を調整する
- デスクから離れて気分転換する(飲みに行くなど)
一時的に受注量を減らしても、品質を落とさず納期も守っていれば、クライアントからの信頼は揺るがないでしょう。
副業をやったことで大きな自信になった
個人のWebライターは会社の看板や肩書きがないため、実力勝負の世界です。
副業を続けると、「自分一人でも稼げる」という自信がつきます。
経験上、副業で月に5万円稼げる場合、本業にすると30万円以上が射程圏内に入ります。
会社組織に属さず、肩書きもない状況で30万円以上稼げると、大きな自信になるでしょう。
今後、副業にチャレンジしようとしている方へアドバイス
副業が軌道に乗るまでは大変ですが、受注量や収入が安定すると、次のステージに進みたくなります。
私自身、文字単価0.1円の頃は「本当にこれで稼げるようになるのか」と何度も不安になりました。それでも続けられたのは、得意分野を見つけて「自分にしか書けない記事がある」と思えたからです。
どんな経験でも、深掘りすれば必ず誰かの役に立つ専門性になります。まずは自分の強みを棚卸しして、ひとつのジャンルに集中してみてください。実績が積み上がれば、クライアントの方から声がかかる日が来ます。
将来的には独立を目指せるので、自由でストレスのない働き方を実現してください!

この記事の主人公 「Dolphin」 活動内容

プロフィール:大手金融機関を勤続30年で退職し、法律系ライターとして独立。「誰でも理解できる身近な法律」をテーマに、2,700本以上の記事を手掛けています。
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