この記事の主人公 「常念 穂高」
プロフィール
名前 : 常念穂高
年齢 : 32歳 (社会人)
副業内容 : ライター、YOUTUBE、マクロ開発
開始時期 : 2023年7月
初報酬 : 2023年10月
副業月収 : 15万円(最高月収)
副業月収 : 6万円(平均月収)

「今日も子どもの寝顔しか見られなかった…」
本業のやりがいはあるものの、毎日のように続く残業。家族を養うためとはいえ、愛する子どもと過ごす時間すら持てない日々に、私は強い焦りと虚しさを抱えていました。
「このまま会社に自分の人生の時間を全て奪われていいのか?」
そう一念発起し、家族との時間を取り戻すため(SIDE FIREを実現するため)に始めたのがWebライティングの副業です。
もちろん、最初は失敗の連続でした。
ルール違いの修正地獄に陥り、「これ、時給換算したらコンビニでバイトした方がマシじゃないか…」と絶望したこともあります。
しかし、そこから「ある1つの執筆スタイル」を確立したことで、今では家族との時間を一切犠牲にせず、スキマ時間だけで月6万円を安定して稼げるようになりました。
この記事では、時間がない30代のパパが、どうやって「スマホ1台で月6万の自動化フロー」を作り上げたのか、その泥臭い裏側をすべてお話しします。
副業を始めたきっかけは「家族のための仕事」が家族との時間を奪う矛盾
本業の仕事自体には、それなりのやりがいを感じていました。
しかし、現実は毎日のように続く残業の嵐。
「家族を養うために働いているはずなのに、家族と過ごす時間が全くない」。そんな矛盾した毎日に、強い煩わしさと焦りを感じるようになっていたんです。
当時の私の頭の中には、常にこんな葛藤がありました。
- 「子どもの一番可愛い時期を、休日の数時間しか見られないなんて絶対に嫌だ」
- 「このまま定年まで、会社に自分の人生の時間をすべて握られ続けるのだろうか…」
そんな息苦しい毎日の中で、私が見つけた一筋の光が「SIDE FIRE(サイドファイア)」という生き方でした。
【SIDE FIRE(サイドファイア)とは?】 資産運用(配当所得)や副業所得などで生活費の一部を賄うことで、本業の労働時間を大幅に減らし、家族や自分のための「自由な時間」を取り戻す生き方のこと。
副業内容 :Webライティング
Webライティング情報
文字単価 : 平均2円〜3円程度
月案件数 : 5本程度
得意ジャンル : 登山、お金関係(投資、節税、資産運用)、旅行


得意ジャンルは趣味や本業の知識と直結しています。
時間が圧倒的に足りないパパにとって、「ゼロから新しいジャンルをリサーチして書く」のは命取り(時給の低下)になります。だからこそ私は、自分の趣味や実生活をそのまま記事にできるジャンルに絞って勝負しました。
- 【登山】 自身の趣味であり、ネットの拾い画ではない「実体験に基づいたリアルな記事」が書ける。
- 【投資・資産運用】 SIDE FIREに向けて自分自身が実践しているため、専門的な一次情報が書ける。
このように、自分の人生経験と直結する得意ジャンルを持ったことが、後の「文字単価アップ」の強力な土台になりました。
「また不採用か…」。実績ゼロの壁と、心を削るお見送り通知
しかし、いざクラウドソーシングで案件に応募し始めても、最初は全く相手にされませんでした。
睡眠時間や家族との時間を削って必死に書いた提案文はスルーされ、届くのは冷たい「お見送り通知」ばかり。当時の私の頭の中は、こんな焦りと徒労感でいっぱいでした。
- 「せっかく家族との時間を削ってパソコンに向かっているのに、1円にもならないなんて…」
- 「やっぱり、実績ゼロの初心者に仕事を任せてくれる人なんていないんじゃないか?」
泥臭い「数打ち」から「URLの提示」へ。案件獲得の2ステップ
このままでは一生稼げないと悟った私は、プライドを捨てて以下の「2つのステップ」で戦い方を根本から変えました。
- 【ステップ1】実績ゼロの時期は「圧倒的な応募数と誠実さ」で泥臭くカバーする
最初は採用率が低くて当たり前だと割り切り、とにかく応募件数を増やしました。
その代わり、提案文は誰よりも丁寧に書き、「連絡の早さ」など初心者でも今すぐ約束できる誠実さを徹底的にアピールして、最初の1件を全力でもぎ取りに行きました。 - 【ステップ2】1件でも実績ができたら「過去記事のURL」を最大の武器にする
泥臭く獲得した最初の案件を全力で納品し、その実績を手に入れた瞬間から世界が変わりました。次の応募からは必ず「私はこういう文章を書けます」とURLを添付するようにした結果、クライアントが私の実力を即座に判断できるようになり、採用率が一気に跳ね上がったんです。
>>【Webライティング初心者が案件を獲得するには?応募のコツ・提案文・成長戦略を完全解説】
念願の初受注!しかし待っていたのは「謎ルール」と「修正地獄」
泥臭い応募の末、ようやく念願の案件を獲得できました。
「これでついに稼げるぞ!」と意気込んだものの、現実は甘くありませんでした。
ライターとして本格的に仕事を始めて一番苦労したのは、文章を書くこと自体ではなく、各クライアントごとに全く異なる「独自のルール」に振り回されることだったのです。
当時の私の頭の中は、こんな焦りとストレスでいっぱいでした。
- 「えっ、こっちの会社はGoogleドキュメントなのに、あっちはWordの校閲モード指定?」
- 「『数字は絶対に半角で!』って怒られたけど、別の会社では『全角で統一してください』って言われたのに…」
- 「せっかく子どもが寝た後の貴重な時間なのに、ルールの確認と修正だけで今日の作業時間が終わってしまった…」
コメントの返信ルールや、全角・半角の指定など、メディアごとにマニュアルをゼロから頭に入れ直す必要があり、予想以上に時間を奪われました。
執筆以外で時間を奪われる「事務作業」と「スピードのジレンマ」
さらに私を苦しめたのが、「請求・支払い方法」のバラバラさです。
PDFで請求書を発行するだけで済む会社もあれば、見たこともない独自の請求ソフトへの入力を指示されることも。
中には「PayPayで払います」という会社もありました。
「私は文章を書いて稼ぎたいのに、事務作業ばかりで全然時給が上がらない…」
かといって、確認に時間をかけすぎると副業の時間単価はどんどん下がります。
逆に、確認をおろそかにして自己判断で進めると、修正の嵐になって結果的に案件を打ち切られるリスクもありました。「スピード感」と「品質」の板挟みになり、最初は本当にパニック状態でした。
時給を下げる無駄を省く「初回専用メモ」の力
このままではSIDE FIREどころか、ただの事務作業員になってしまう。
そう危機感を感じた私は、1つの対策を取り入れました。
それは、各メディアのルールや請求方法を「初回に必ず自分用のメモとしてまとめる」ことです。
始めたての頃は、やり方に慣れるまで時間がかかるのは当然です。
でも、頭で覚えようとせず「A社用チェックリスト」「B社用請求マニュアル」を作ってしまえば、2回目以降の作業スピードは劇的に上がり、要領を掴めるようになります。
当たり前と言われると本当にそうなのですが、意外と基本的なことができていないこともあるので、改めて意識するようにしています。
>>【クライアントと円滑に進めたいWebライターへ|意図ズレの原因とテンプレ紹介】
孤独なスキマ時間を「時給アップの修行」に変えるインプット術
スマホで執筆する仕組みを作ったとはいえ、自己流の文章のままでは単価に限界がきます。
しかし、机に向かって何時間も勉強する余裕はないため、私は「日常のスキマ時間」をすべてライティングスキルの向上(インプット)に全振りしました。
- 活字に触れる(読書)
良い文章にたくさん触れることが、自分の文章力を底上げする一番の近道です。通勤電車の中でスマホを開き、プロの書いた本や記事を「この人はどういう構成で書いているんだろう?」という視点で読み込みました。 - 耳学問で「稼ぐ脳」を作る(YouTube)
家事育児の最中や移動中は、イヤホンをして『両学長』や『YOUTUBEマスター』などの動画をラジオ感覚で聴き流しました。単なる「文章の書き方」だけでなく、「マーケティング(どうすればモノが売れるか)」の視点を持てたことが、クライアントから重宝されるライターになれた大きな要因です。
月6万から「月20万」へ。SIDE FIREを手にするための3つの次なる戦略
家族との時間を取り戻す「SIDE FIRE」の達成ラインである月20万円に向けて、現在月6万円の私がこれから仕掛ける次なる戦略は以下の3つです。
- 【戦略1】専門性を極め「文字単価3円以上」の壁を突破する
現在の文字単価2〜3円からさらに上を目指すには、「常念さんにしか書けない」という専門性が必須です。今ある知識をさらに深掘りし、高単価な案件を指名で取れる状態を作ります。 - 【戦略2】ゼロから学ばない。「ずらし」で対応ジャンルを拡張する
全くの未経験ジャンルに手を出すと、リサーチに膨大な時間を奪われます。そこで、私の得意な「登山・旅行」の知識を活かし、それに隣接する**「交通手段」や「キャンプノウハウ」へとテーマを少しずつ横にずらして(拡張して)いく**予定です。既存の知識を使い回せるので、時間効率を落とさずに案件の幅を広げられます。 - 【戦略3】AIの力で「本業の残業」による時間ロスを相殺する
本業でどうしても残業が発生し、作業時間が削られる日は必ず来ます。そのロスをカバーするため、記事の構成案作りやリサーチに「ChatGPTなどのAI」を積極的に取り入れ、さらなる時間効率のバグ(圧倒的時短)を起こしていきます。
家族のための副業で、家族を犠牲にしてはいけない
最後に。もしあなたが今、「家族のために」と思って副業を始めようとしているなら、これだけは忘れないでください。
「目先のお金のために、今目の前にいる家族との時間を犠牲にしてはいけない」ということです。
パソコンに向かう時間を捻出するために睡眠を削り、子どもにイライラしてしまう。そ
れでは何のために副業をしているのか分かりません。
だからこそ、私のように「スマホ1台でスキマ時間に8割終わらせる」といった、自分のライフスタイルに合った泥臭い仕組み作りが絶対に必要です。
時間はかかっても、焦らず効率化を極めていけば、必ず「家族との時間」と「副業収入」は両立できます。 同じように悩むパパ・ママライターの皆さん、まずはスマホで1文字打つところから、一緒に頑張っていきましょう!
副業を通して感じたこととこれからチャレンジする方へアドバイス
副業で成功するためには、試行錯誤を繰り返して継続的にアウトプットしていくことが大事であると感じました。
実際に稼げるようになってきて、SIDE FIREが現実的なものになっていくのを実感しています。「月20万円」という目標は簡単ではありませんが、平均月収6万円を達成できた今、不可能な数字ではないと思えるようになりました。
家族との時間を大切にしていきたいという思いは、家庭を持っている方なら皆が抱いている気持ちだと思います。
これからチャレンジしようとしている方へ、3つのポイントをお伝えします。
- まずは応募数を増やすこと
最初は採用率が低くて当然です。実績がついてくれば状況は変わります。 - メディアごとのルールは初回にメモしておくこと
最初は戸惑いますが、記録しておけば次回からスムーズに対応できます。 - スマホ×クラウドのワークフローを整えること
隙間時間を活用できるかどうかで、副業の生産性は大きく変わります。
途中でめげずに、一歩ずつ前に進んでいきましょう!

この記事の主人公 「常念 穂高」活動内容
都内在住の新米パパです。
思い付きで山に登りがち。 育児の関係で日帰り登山メインですが、テント泊もしたいのです。
山頂でのコーヒー、下山後の温泉が最高すぎて、やめられません!
・一人娘と新米パパの日常vlog
・You Tubeやインスタグラムも運営しています! : 暇な登山家

コメント